メイユウの始まり。
この株式会社メイユウは、1978年に創立しました。
当時の社長は私の父とその“盟友”関係にあった方の3人で設立したこと、
そして父の名前から「メイユウ」と名付たそうです。
私も父も「人との関係」に重きを置いているのです。
「人にとっての快適で
安全な環境を提供する。」
私共メイユウは、空調・衛生配管設備施工会社としてこの鹿児島をはじめ、今では全国各地のビルや建築物に携わらせていただいています。
父が築いてくれた信頼関係、製造しお客様の元へ納品してくれた社員の方々の努力あっての今です。
私共の仕事は、公共機関をはじめ大型建築物から個人宅まで関わらせていただきます。製作時はもちろん、運搬、取り付け納品、その後の運用までトラブルがあってはなりません。今の私たちがあるのは、これまで弊社で働いてきた人のおかげなのです。
その中で、父は経営者として世の中の為、人々の為に全力を尽くしており私はその父の背中を見て育ちました。
経営者として、父として、男として様々な父の姿を見ているうちに、大人になるにつれて自然と、「この会社は僕が継ごう」と決意し、今に至ります。
「だからこそ私は、2代目として多くの役割を果たしたい。」
今私が大切にしていることは2つです。
1つは、「人を大切にする」事。もう1つは「長く安全な配管設備施工会社として在り続ける」事です。
人生は、仕事だけではありません。家族の時間があって、人と人とが関わるあたたかな時間があります。家族あっての仕事だと考え、企業として家族をないがしろにしない取り組みを心がけています。まだまだその取り組みが認知されているわけではありませんが、私の決意として取り組んで参ります。
そして、 「長く安全な配管設備施工会社として在り続ける」ために、新しい技術・新しい人・新しい情報を融合し鹿児島で成長し続けることを約束します。企業として選ばれるために、品質はもちろん安心・安全への取り組みは欠かせません。決して大手の有名な企業ではありませんが、この父が残してくれた工場と成長しようと取り組んでくれている社員のチャレンジを融合し、未来につないでいきます。
「鹿児島の企業としての役割。」
今、全国的に人手不足で悩む企業が多くあります。
ここ鹿児島も、鹿児島で就職するのではなく、福岡や熊本といった他県や本州の主要都市に出る若者も少なくありません。
私共メイユウは、鹿児島で生まれ育った企業として、会社の成長と共に「鹿児島を元気にしてくれる企業だ!」と鹿児島での仕事を魅力に感じてもらいたいと考えています。
仕事を通じ、人と人とのつながりを生む企業。
鹿児島の企業として、誇りを持ち、
鹿児島を元気にしていく企業。
それがメイユウです。
代表取締役 地徳 陽一